東京、15年。

結婚して10年、そこからの妊活と妊娠、出産について。

母子手帳をもらえるようになるまでも大変です。

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先日、保健センターで妊娠届を提出し母子手帳をもらってきました。杉並区は母子手帳を受け取る際に「ゆりかご面接」という助産師さんまたは保健師さんとの面談がセットになっています。この面接を受けることで、ゆりかご券なるタクシー利用券等の行政サービスを享受できます。とはいえ妊娠9週はつわりの真っ只中、担当はやさしい保健師さんだったのでコンディションを考慮いただき、巻きで面接してくださいました。

まだ9週の壁を超えていませんが、母子手帳をもらったときは安堵の気持ちでいっぱいでした。「どんだけなみすけ推しやねん」とは思いましたが笑。妊活を始めてから1年、実は妻は一度流産しています。忘れもしない今年の4月、そのときは突然で、5週目にして失意のどん底に突き落とされました。そこからなかなか妊娠に至らず、諦めかけていた矢先の今回の妊娠。今度こそはうまくいくことを祈っています。

妊活を経て、素人ながら妊娠についてたくさんの知識を吸収してきましたが、妊娠は本当に奇跡だなと思います。そしてそこから出産までたどり着くのもまた奇跡です。流産率がこんなに高いとも思っていなかったし、本当に子どもって奇跡の賜物なんだなあと妊活、妊娠を通じて実感しています。